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2026-09-16 14:58:00
「あれ、うちの親…」加齢の物忘れと認知症の違い、見分けるポイント
こんにちは。スイートピーです。
あなたの身近に認知症の方はいますか?日本では65歳以上のおよそ3.6人に1人が認知症又はその予備群とされた計算もあるようで、私たちにとって身近な状態です。
「認知症」とは脳の病気や萎縮など、様々な原因により脳の認知機能(記憶、判断力など)が低下して、生活を送るのに困る状態です。「歳をとると忘れっぽくなる」ということは容易に想像できると思います。加齢による生理的な物忘れは認知症ではありません。例えば次のような違いがあります。
加齢による物忘れと認知症による物忘れの違い
加齢による物忘れ
- 体験したことの一部を忘れる(例:朝ご飯を食べたが、何を食べたのか忘れた)
- 物忘れの自覚がある
- 症状は極めて徐々にしか進行しない
認知症による物忘れ
- 体験したことの全てを忘れる(例:朝ご飯を食べたことを忘れる)
- 物忘れの自覚がない(初期は自覚があることが少なくない)
- 症状は進行する
認知症の中にもいくつか型があり、型によって物忘れ以外にも感情の抑制が効かなくなったり、体が震えたり歩き方に変化が出たりするなど症状が異なります。そのため、生活の注意点や治療の方法も異なるため、医師の診断を受けることが大切です。認知症と似た状態(うつ、せん妄)や認知症と似た症状がでる疾患(甲状腺機能低下症など)もあります。
一人で抱え込まず、相談しましょう
なんだかちょっと変と思ったら1人で抱え込まず、相談しましょう。かかりつけ医や、物忘れ外来をやっている医療機関、地域の相談窓口で相談できます。
名古屋市ではいきいき支援センター(地域包括支援センター)が認知症総合相談窓口になっており、認知症に関する様々な相談に対応しています。
次回は、認知症の方との関わり方のコツについてお伝えします。
